これから始める液タブのお絵かき!アナログからの移行も含めてどういう基準で選ぶのが良い?

今や当たり前になったデジタルお絵かき、簡単にやるならパソコン上でもマウスを使ってのお絵かきが出来ます。

しかしきちんとイラストや漫画制作をするとなると、それなりの準備も必要です。

お絵かき用のデジタル機器としては、液タブとペンタブが上げられますね。

この内の液タブ、初心者はどのような基準で選択して購入すればベストなのでしょうか。

何しろいささか高価なのが液タブ

ペンタブと液タブを比べた場合、液晶を使用している液タブのほうがお値段が高いのは仕方のないことです。

でも仕方ないと入っても、最初の購入の時にはやはり、お財布も心も痛く寂しくなってしまいますね、正直高価なものですから、失敗のないように購入をしたいものです。

とは言え、では安いものなら何でもというのは流石にいただけません。

今では多くのメーカーが多種の液タブを製造販売しています。

値段にしても千差万別です。

財布に無理のないように、でもできるだけ使いやすい品を購入していきたいですね。

ただ1つだけ、これは機械の宿命なんですが、値段と性能は比例することがほとんどだということ、覚えておきたいですね。

例外もありますが、殆どの場合メジャーブランドの製品はそれなりに性能もよく、安心して使えるものです。

値段とメーカーと信用性に性能、ますます購入前の悩ましさに拍車がかかるというものです。

購入前にチェックしておきたいこと

購入する前にある程度、自分でどういう液タブが欲しいのか必要なのか、これを把握しておきたいですね。

予算についてもしっかりと出せる範囲を、決めておきたいものです。

予算をまず明確に

これは画面サイズなどでも左右されますが、自分が出せる金額をまずしっかりと抑えておきましょう。

液タブの場合、小さい画面のものなら3万円程度から手に入ります。

ただ画面サイズや性能によってはこの値段が変化しますので、そこも抑えて予算を立てましょう。

画面のサイズをどうするか

これは予算とも密接に関わってくる命題です。

画面サイズによって値段が変わりますので、専門的に使いたいと思う人の場合、まずこちらを先に考えたほうがよろしいですね。

大きめのイラストなど描く必要があれば少なくとも20インチ以上は欲しいところです。

実は20インチと言うとこれ結構大きいです。

これとパソコンを置けるだけのスペースが用意できるかも、これも問題になってきますね。

パソコンが搭載されている液タブもありますが、高価なのでまあ最初の一歩にはあまりおすすめはできません。

ちなみに普通の原稿サイズなら、16インチのもので充分です。

原稿サイズよりもちょっと大きめの16インチなら、アナログからの移行でも描きやすいですね。

本格的に選定に入ったら

最も基本的なポイントを抑えられたら、機種の具体的な選定に入りましょう。

この時に、基本的なポイントを抑えた上にチェックしておきたい性能があります。

描きやすさは大事

液タブ使用者というのは、アナログから移行する人がお多いですね。

ワンクッション置いた形で描くペンタブと違って、液タブの場合紙に絵を描くのと同じ感覚で描いていける、と言うのが最大のメリットです。

これまでアナログで描いてきた人には、馴染みやすいのが特徴です。

しかし馴染みやすいだけに、描いている時の違和感というのは、逆に大きく感じたりもします。

なのでこの描きやすさという点、この程度なら慣れていけるだろうという感触は、抑えておきたいですね。

筆圧レベルを特に考慮に入れて、できるだけ最初から書きやすく感じるものを選んでいきたいです。

これは実店舗、大型の量販店などでお試しが出来るので、立ち寄って使ってみて下さい。

機種によってかなりの違いがありますので、その後ネット通販などでの購入の時に役立ってくれますよ。

応答速度も要チェック

応答速度、つまり砕いて言えば、自分の描いた線とかがいかに早く反映されるかです。

そんなこと、と思うかもしれませんが、アナログからの以降の場合これがかなりストレスになることがあります。

アナログの場合、描いた線はその時点で目の前に反映されます。

タイムラグなしに、そのまま紙に描かれて目の前に現れます。

しかし液タブの場合、この反映までにタイムラグがどうしても生まれてしまいます。

これが小さければ小さいほど、違和感もストレスもなく描くことが出来るのです。

応答速度にも注意して選んで下さい。

色域カバー率も必要

国際企画として定められている色の範囲をどの程度カバーしているか、です。

カバー率が高ければそれだけ、色彩のあふれる色の表現か可能になるということです。

特にイラスト制作の場合、この色彩カバー率は高いに越したことはありません。

80%は欲しいところですね。

90%までいったら言うことはありませんが、そのあたりの性能の高さになってくると、予算と折り合わないこともありますので注意しましょう。

まとめ

液タブの場合少々お値段が高い代わりに、実際に紙に描く感覚で使っていけるのが最大の特徴です。

なので特にアナログからの移行には、便利に使用ができます。

ただアナログでかなりのキャリアを持っている人の場合、ポイントを上手く抑えて似ているだけに感じる違和感を少なくしたいものですね。